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小学校の先生をめざしている方へ

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○先生が足りません

今、山口県内を始め全国的に教員不足です。小学校も教員が足りない状況が続いています。本学では小学校教員養成課程を設置しています。小学校教諭二種免許状に加えて幼稚園教諭二種免許状を取得することができます。

○教育実習がカギ

2年間で、小学校で行う全ての教科や教育学、心理学、福祉等の科目を学びます。2年生の10月の教育実習で実際の児童と接することによって、さらに先生になることへの思い入れが大きくなる学生がほとんどです。

○さまざまな学生がいます

2年という短期間で免許状が取得できるので、高校生だけでなく、一度社会に出ていた人も多数入学しています。また、卒業後に四年制（大阪教育大学二部や安田女子大学）への編入を希望して入学する学生もいます。

○夢を叶えるチャンスに

小学校の先生として教壇に立つときには、二種免許で十分です。4年制大学と違って2年間という短い時間の中で免許取得が可能なのです。実際に短大卒業後、多くの学生が20歳で県内の小学校の担任として活躍しています。

○臨時採用でキャリアを積むことも

例えば、採用試験に合格できなくても、臨時採用の仕事があります。免許さえあれば、学校という現場で、仕事として勤めながら実践力を積むことができます。（3年間勤めれば一次試験の一部が免除されます）様々な事情で自分の志望を諦めてはいませんか。夢を叶えるチャンスがあります。

○実践的な力をつける

本学では小学校の先生となるために、教育現場で校長として勤務した先生や教育心理学など専門の先生が、実践的な力をつける授業を行っています。

○実技系も大丈夫です

ピアノ、図画工作、体育など実技系の授業は初心者でも一定の伴奏、制作、運動ができるように丁寧に指導します。

編入先によっては、本学で取得した教員免許を活かして臨時採用教員で働きながら学ぶことができます。（例：大阪教育大学二部、各大学通信教育部）編入試験は、一般入試とは異なり、試験日が重ならなければ、国公立私立を問わず複数の大学を受験することができます。

採用試験を受験する学生と共に、受験する都道府県・市の試験内容を考えながら勉強会を実施しています。学生の要望や近年の主な傾向から、教職問題、学習指導要領関連問題、各県独自の取組を中心に勉強しています。

集団面接、集団討議、個人面接、模擬授業、実技試験など、採用試験に関する内容について1年次から計画的に取り組んでいます。

個別指導を重視しています。編入学の試験では、一般入学試験とは異なり、志望する学科の専門に関する問題が出題されます。また、大学によって試験内容や方式は大きく異なります。そのため、各専門の教員が過去問題等を参考に、それぞれの志望校に対応した指導を行っています。

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