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山口短期大学
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大学案内

全学科に共通する事項

建学の精神等の反映

「人間教育」に主眼を置いた基礎教育科目の「学問と人間の探求」を中核に「特別講義」において、学年全体に学生生活と結びつけ、具体的な形で理解させるよう努めている。

短期大学としての専門性の重視

即戦力のある専門的職業に直接結びつく教養、知識、技能を有する実務者を養成するに足る内容で構成している。また、四年制大学編入へも対応できる教育課程となっている。

専任教員の配置

各学科の基幹となる教育内容は、そのほとんどを専任教員が担当している。

単位認定と評価

それぞれの授業担当者が、筆記試験、レポート課題、受講態度などによって行う。詳しくは、シラバスに明記している。また、学生は「成績通知書」を受け取ってから一週間以内に「疑義申し出」をすることができ、評価に関して納得できるような方法をとっている。

教育課程の改善

児童教育学科

児童教育学科においては、設置当初より教育課程の大きな変更は行ってないが、各専攻におけるコースについては、時代に合ったコース名や内容を見直し、学校を取り巻くICT環境が急速に変化する中で教育職員免許法の改正に伴う情報通信技術を活用した教育の理論及び方法の科目を令和4年度より開設した。

情報メディア学科

情報メディア学科は、平成18年4月に電子情報学科から学科名の変更を行いカリキュラムの改編をしてきた。昭和42年電子工学科開設から電子情報学科、情報メディア学科と時代に合ったコース名や内容を見直してきた。

人工知能(AI)やビッグデータ、IoT、ロボティクスなど先端技術が取り入れられる「超スマート社会」に進化する中で令和3年度から「Society5.0」新コースを開設した。

令和3年度から全学生を対象として共通基礎教育科目として、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、かつ、数理・データサイエンス・AIを適切に理解し、それを活用する基礎的な能力を育成するために必要な知識及び技術を体系的に修得させる教育プログラムとして「データサイエンス入門」教科目を開設している。

クラス規模

専門教育科目においては、少人数規模の授業を実施し、学生の発表や議論を中心として授業が進められている。そのため、主体性が身に付き、自分の考えを伝え相手の意見を聞く中で、表現力やコミュニケーション力も磨かれる。

学生の意欲

児童教育学科

児童教育学科に入学してくる学生は、入学当初から比較的目的意識がはっきりしているため、目標に向かって免許・資格取得に励み就職活動にも熱心に取り組んでおり、2年間に何をしなければならないかを学びながら、しっかりした目的意識の向上に努めている。

履修態度は、積極的に履修しようとする姿が見受けられる。特に初等教育学専攻学生は、開講されているすべての授業を履修して、幅広く知識を得ようと意欲的な学生が多く見られる。このことは、卒業時に100単位以上を取得して卒業している学生が多数いることからもそれが伺える。

情報メディア学科

総じて学生は、2年間という在学期間を有効に活用しようと目的意識をもって資格取得、就職活動に積極的に取り組んでいる。履修態度も本学での授業を受けるに従って、積極性が出てきている。

目的意識を持っている学生は、学業にも意欲的で、資格取得に励んでおり、就職活動にも積極的に取り組んでいる。一方、今後の進路を模索している学生はオフィスアワー等を通じて、将来のことと結び付けながら履修や学業の必要性について指導をし、将来の進路について考えさせている。